1970年代は空前のオフロードバイクブームで各、メーカーからは様々な本格的なオフロードバイクがリリースされ走りとカスタムも当時のライダーは楽しんだのだ!!
当時、上のコンペタイプのIT250のテールランプがスタイリッシュでカッコいいと評判になり当時、同年にリリースされた
XL250SにITテールの移植したライダーは確かに多く居たのだ!
下が私の私物の御宝~当時物のITテールで本物だ!!
実はITテールは正規の位置のナンバープレートに夜間にはナンバー灯に役割を果たさないのでリヤフェンダーにステーを増設してLEDの小型ナンバー灯を移植しウィンカーは超小型の品とITテールタイプの品をお客様の持ち込みでカスタムと相成った~
勿論、LED化に伴うハイブリッドLED対応ハーネスも新規で作製して取り付けしたのだ!
しかし社外のITテールのハーネスは短いだけでなく凄く細く,ギボシも使えないのでヤザキのハーネスをスリーブをかませて
絶縁、防水処理を施して取り付けた!
何時も新規でのハーネス処理と今回の様なカスタムは凄く気を使う、、、
何故なら一度、テール廻りを組んだ後にバラシて組み直すのは凄く時間もかかるからだ、、、汗
ギボシは新型のヤザキを使ったが流石に良く出来た造りだ!
上の本物のITテールはヤマハの純正パーツでスタンレー社で製造された防振性にも優れた品なのだ!
無時にYさんに納車出来たがこの後に2度のまさかの球切れ、、、
実はソケット部の接触不良でこの手の社外パーツはクオリティの面では純正には劣るのだ、、、
そして以前の純正テールランプはXL250Kやエルシノアもスチールにメッキ仕様の品を使用していたが1978年からは樹脂製にリニューアルされて初期のKモデルより実に29キロも軽量化されたのだ!!~凄いダイエットだよね!笑
上のテールランプは現在、バックオーダーのXLにコンプリート車に使用するテールランプだが汚れを丹念に落として
細かいチェツクをすると受けの部分が破損されていたり、、、ヒビが有ったり、、、接触部に錆が出ていたり、、、
此の軽量化の美徳な部分は軽量化んが上に樹脂部の劣化は交換やリペアが必要です!
当店の御家芸でハンドルスイッチからヘッドライトソケットハーネス、メイン&サブハーネス、テールランプハーネス、バッテリィ廻り、強化CDIハーネスも新品へ交換するのだ!
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