本日は朝5時前から整備を始めるので未だ空いてる道で店へ向かう~

 

 

今朝は1975年式のXL250Kで整備前の洗浄を終え注油も3度以上してからスタート!

此の注油が凄く大切で高級潤滑剤を惜しみなく使い各、ボルトを緩みやすくするのだ!

 

 

緩めるときボルトがギュっとかガリって音がしたらボルトが折れるか緩む合図だ!汗

 

 

下の様な錆でボルト&ナットが同化したら慎重に時間を掛けて外すかグラインダーで削り落とすしかないのだ~

 

 

足回りやフレームも錆が進行してるので交換か再利用の見極めも大切です!

 

 

先ずは水溶きペーパーの40.60.100.150.240番で順番にフレームや各パーツの錆を取り塗装前の下地を整えるのだ!

 

 

実際に此の地味で超大変な作業は良く見る、、、高額なレストア車でも手抜きして荒目のペーパーやパテを使いその場しのぎの作業をしてる場合が多いのだ、、、涙

 

 

フレームのネックや上部の錆は汗だくになって錆をとった、、、

この作業は朝の8時以降だと、、、熱中症になるリスクが高いのだ!!

 

 

錆をとったら再び洗浄して脱脂を行う~

 

 

そして此処からがオイラが一番拘る錆の転換剤を下地が出ているフレームにタップリ吹き付けて次回の塗装に備えるのだ!!

 

 

そうです無垢の鉄のままでは直ぐに錆が出るので転換剤で錆を防ぐのです!

まるでマグロの様にフレームは青黒くなり錆を止めて仕上げは綺麗になるのです~

 

 

此のレストア&整備は地味で此の時期は特にキツイ作業ですが猛暑時間になる前の3時間は俊足作業で仕上げるのですが今日は

朝6時半には汗でビッショリになりました!!~大汗&笑

 

 

今、入れ替え作業を終えて車のエアコン全開で少し汗が引きました、、、笑

皆様も此の猛暑を凌ぐ為、熱中症の対策して猛暑を乗り切って下さいね!!