バイクの整備で一番、大変なのが電装整備だ!!
今回は最初期のハスラー400だが、、、
強化されたフレームに複雑なハーネス、CDI、整流器、イグニションコイル廻りもチェツクして一つ一つ写真を撮りながら丁寧に外していく~
そしてハスラー125初期型ツーリングモデルのハーネスは初期型とも3型、4型とも違うのだ、、、汗
そして何台かハスラーを整備して気が付いたのだが、、、
ハスラー250も年式によってコイルが2つだったり3つだったり、、、
以前に注文を受けたハスラー250が突然に之から納車の段階で電圧が不安定に、、、発電不良の原因がコイルのショートで見えない部分で急きょ、、、
私のフルレストア目前のTS250のジェネレーターをスワップして納車した辛い事があったので予備の電装パーツはデッドストックを含めて大量にストックしているのだ!
トラブルの多いハンドルスイッチの接点やハーネス、イグニションスイッチのハーネス、テールランプのソケット&ハーネスまで
リビルトするのだ、、、
気が遠くなる手間だが半世紀以上前の車を気持ち良く走らせるには行きつく先は徹底した電装の整備なのだ!!