旧車の整備をするために大切な部品、、、
一部のブレーキシューやプラグ、共通規格のネジなどはメーカーから僅かに手に入るが基本はベース車の他に部品取り車やネットや人脈を駆使して必要な部品をかき集めるしかない!
~海外サイトも一かバチの懸けで高価なゴミを購入することも日常茶飯事だ!~笑&涙
当店で販売するXL250Sは良好な状態の車を全バラして問題のあるパーツは新品もしくは良品に交換する!
勿論、オリジナルで製作した電装パーツや貴重な新品、デッドストックパーツも使用するが手に入らないパーツはハンドメイドで造ってるのだ、、、
此方のXL250Sは部品取りだが、、、軽く洗車して状態をチエッツク!!
タンクの横には虫の巣のような物が、、、
恐る恐る、、、シートを外すと!!
なんとシートの下には鳥の巣かな?
以前はエアークリーナの中にヤモリのペアがミイラで見つかったり!笑&笑
~何が有っても不思議では無い旧車の世界~❤
そして一番最初に来る難関がナットやボルトが緩むか?
そうです!~エンジンの熱と前方からの雨&泥の攻撃で44年経過した錆びた細~いボルトはいとも簡単に折れるのです~
多分、、、いやほゞ必ず折れるので根気よく超高価な浸透性の高いオイルを時間を掛けて注油してからネジを回す事にチャレンジするのです!笑
現在、遠方からのお客様にも販売した初期型のXL250Sにも使用するパーツをストックするためにも必要な整備の前の作業なのです!
外装を外して使えるパーツと使えないパーツを分けて洗浄してから各パーツごとに之から整備する車にストックするのです!
此の車は衝撃の外装でしたが、、、
以外にも超初期型の車でフレームナンバーは200番台ですので整備時間は300時間と今まで備蓄した新品パーツも有ればホンダコレクションホールに展示しているXL250Sの外観で現代のテクノロジーでスーパーXL250Sの作製も可能だな!!
って考えてるオイラでした、、、
もう早朝からカッパ着て作業したのでもう今日もクタクタです~笑