もうあと一息という所でSL125Sから少しの違和感をフォーク廻りから感じた、、、

折角、組み上げたがホイールを外したところブレークパネルとボトムケースが経年変化により僅か隙間が有り前ブレーキをかけるとカタ付があるようだ、、、

僅かコンマ数ミリだが見逃さないオイラも凄いがお客様には納車は少々御待ち頂くことに、、、
再びフオークを外しアルミ溶接を試みるか?

イヤイヤ、、、時間とリスクが掛かりすぎるのでピコ~ン!!!
釣り人歴は半世紀以上のオイラは釣り用の鉛板重りが使えるかも?笑

閃きはズバリ的中!!~ピッタリとブレーキパネルに収まり新車以上のクリアランスに仕上がったよ~大喜び!!笑

そして60Sの名車ミニトレのお兄さんのAT-1のフロントフォークのインナーチューブも再メッキが完了して組み付けようとしたが
ボトムケース外側からヒットした後が、、、大涙

此のままではオイルシールは圧入出来ないのでアウターケースは治具を作製してオイルシールがスムーズに入るようになった!

現在、整備しているバイクの最年長のAT-1だが数年前まで入手出来たパーツも枯渇してきていてるので之から詰めの整備だ!

悩み多き旧車の整備だが、、、以前にミニトレ80のレストアをレストアブログをアップしたところ御覧になった平塚のミニトレ80のオーナーさんからフォーク整備の依頼が、、、

之はかなりの重症の状態で,、、涙
先ずは部品調達から、、、Nさん!

フォークオイルシール、ダストブーツ、Oリングは入手出来ました!!
之からがバラシて点検、、、再メッキまで漕ぎつけて整備に掛かりますが現在、旧車の整備は早く乗りたいオーナーさんで大渋滞中ですのでお時間頂きますね~

