まるで新車の様な初期型XL250Sだが43年前は爆発的なオフロード車ブームで休日は林道やモトクロスで過酷に使用された車がほとんど、、、
★ホンダコレクションホールの展示車です❤
此処までのレストアを施そうとすると、、、高価なデッドストックのパーツをオークションや海外サイトで購入し数年掛かりで集めたパーツと車体を全部分解して其々、外装は洗浄、下地造り、磨き、脱脂、塗装、メッキを施し、エンジン、ミッション、キャブレター、機関、足回り、電装を全てOHすると、、、総額はランクル300の新車が買えるな!!笑
現在、入手が困難なXL250Sをお手軽な価格でお客様の依頼に様々な整備と仕上げるのがパスタイム流で勿論ベースになるパーツと車体が日本一豊富にあるから出来るのだ!!(笑)
実は初期型のリヤハブはクビレがありハブの塗装面に剥がれがあり、、、
ペーパーで下地処理して脱脂を施し艶消し黒に塗装しスポークは錆取り後に錆止めで処理をした!
そしてほゞ全ての車はのボトムケースにあるネジ穴はオフロード車だけに40年の歴史の土が詰まっている、、、笑
そしてタップでネジ穴修正と掃除を施した後にオリジナルのスタビライザーを装着するのだ!
実は此の仕上げは通の旧車マニアの間でピカピカ仕上げでは無く当時の自然な経年変化を残したレストアが今、主流になってきているのだ!!
しかしインナーチューブとオイルシール、クリップ、ダストシールは新品へ交換しOHを施し足回りを仕上げるのだ!!
ボトムケースはマッド磨きを施し、、、
ブレーキパネルは艶消し仕上げにし絶版のスプロケットギヤは灯油で汚れを落とし磨き上げるのだ!!
パスタイムコレクションでは様々な仕様や整備ノウハウで御客様にとって満足の1台を之からもリリース致します!!
★勿論、強化型ステンレススポークのレストア足回りも承ります~m(__)m