相模原に在住のT様からDT-1のサイドスタンドが溶接部が取れて修理をしたいとの事!

 

 

工場にてスタンドを治具で固定する、、、

 

 

仮の位置決めをしてスタンドのプレートを板金ハンマーで修正をする!

 

 

借り溶接でスタンドの角度を調整する~

 

 

ガソリンがオーバーフローしてきたのでチェーンリフトで漏れない位置を確認して冷や冷やしながら再び位置決めしての溶接を試みる!

良い子は絶対マネしちゃダメだよ!!!

 

 

裏側からの溶接をするため角度位置を変えながら再び溶接して何度もスタンドの角度を確認する、、、

 

 

2人がかりでも、、、

 

 

やっぱり冷や冷や、、、

本当はガソリンタンクやキャブレターも外さないと危険ですが時短で溶接作業を進める!

 

 

とっても綺麗に溶接出来たので塗装を施せばOKだ!

 

 

スタンドを掛けた時の角度も完璧だ!

 

 

チェーンの油分が飛び散ってるスタンド廻りのフレームを念入りに脱脂して塗装を施した!

 

 

フレーム裏もかなり苦心したが綺麗に溶接後に塗装を完了!

 

 

恰好な確率で旧車はキック時にサイドスタンドをしたままキックをするのでスタンドに負荷がかかりスタンドのプレートやスタンド自体も曲がってる車は多いのでキック時はサイドスタンドは掛け無いようにしましょうね!!

 

 

これで自立するので気持ち良く走る事が出来ますね~♪

 

 

Tさんにも仕上がりに喜んで頂きホント良かったです!!