もうすぐ御年53才の1970年式のCB175だが未再生現車のままガレージ保管されていたのでようやく此処まで機関&車体整備が進んで納車が見えてきた~!!

 

 

旧車で多いのがサイドカバーの破損で理由の一つで多いのがフレーム側のグロメットのゴムがプラスチックの様に硬化して

経年変化で弱ったサイドカバーに強い力が加わり割れるのだ!~涙

 

 

殆どの方は早くサイドカバーを外したいと焦り、、、割れた瞬間のショックは計り知れない、、、大涙!!

 

 

CB175のフレーム側のサイドカバーグロメットゴムは6か所あるが特にエアークリーナー下の小さいグロメットゴムはカチカチで中々、外れなかった、、、

こんな時こそ焦らず丁寧にユックリ、、、、、そうです時間を掛けて丁寧に外すのです~

 

 

新品のグロメットゴムを入れる時も慎重に入れるだけでなく、、、

 

 

交換した後にグリスを塗って硬化の防止と再びサイドカバーの脱着の際にサイドカバーの破損を防ぐ為なんです!

 

 

タンクのエンブレムも慎重に外し、、、

 

 

軽く磨きをかけて新品のタンクビスへ交換します~❤

 

 

私の旧車のバイクに対する考えですが出来るだけ弄って無いエンジンなどを開ける必要のないバイクにしっかりとした整備を施して外装も手間はかかるがゴム類やビス、ネジにも愛情を込めた車両整備を施し末永く生きながらえて欲しい車に仕上げる事です!

~PS!!  C様へ~納車まで今しばらくお待ちくださいm(__)m