半世紀以上前の整備&レストアは肉体的にも精神的にも重労働だ、、、涙

 

 

実は1968年式のヤマハAT1は外装はあえて再メッキなどを施さずにオリジナルの良さを残す為に外装はあえて半艶のクリアーで仕上げる事によって自然なヤレ感で仕上げている!!

 

 

しかしフェンダーなどのグロメットなどは外装を外した時にはボロボロで枯渇した純正部品の代用を探さなくてはイケない~汗

 

 

仕方ないのでオイラも知恵をだし秘蔵の他車のパーツで代用した!!笑

 

 

所が海外サイトで入手したフロントフェンダアーのステーに怪しい溶接の後、、、

15mmほど取付け穴がずれてる、、、涙

 

 

何とか知恵と工夫と板金技術でカッコ良く取りつけ出来た!!

 

 

そして一難去って又、、、一難~

 

 

今度はCB175のキャブレターのリンク部の一番、細いクリップが無常にも折れた~涙

、、、心はこのぐらいでは折れない?笑

 

 

ブレーキのOHでブレーキシューを外すとシューの裏に40.2.3の刻印がつまり昭和40年2月3日にブレーキシューが作られたんだね~もうすぐ還暦だな(笑)

 

 

OHを完了してチェーンを交換したらお次は~

 

 

やはり半世紀前のハスラーTS125の3型だが、、、

 

 

リヤアクスルシャフトを外すと今度はシャフトとナットのねじ山が少し潰れてる、、、涙

 

 

早速、タップとダイスでねじ山を修正、、、

実は此の整備は旧車では常識!!!

オイラの日常だ!笑

 

 

此の手間を惜しまないで組み付けする事が車を大切に整備して新しいオーナーに納車するのだよ!!

 

 

、、、そして1968年式のヤマハAT1も大分形になってきた!!~少し嬉しさを隠せないな~笑

~もうひと頑張りするぜ!!