私のとっても思い出の年、、、

1970年は大阪万博博覧会が開催されオイラもピカピカの1年生の時に万博博覧会に行った!

太陽の塔に感動して、、、一番の楽しみだった月の石を見る為に何時間も待って、、、

やっと順番が来たら~ほんの数秒見た月の石は想像した数百倍も小さくガックリした思い出が有る~笑

 

 

しかし1970年は日本が一番輝いていた時代でホンダからリリースされたSL125Sは当時の車両価格は139000円で

ラーメンが1杯~100円で大卒の初任給が税込39000円だったから今で言えば約80万円位の高級な125ccの原付2種で

新車のCB250とあまり値段が変わらなかったので2000台くらいしか売れなかったらしい、、、

 

 

私の大切にしていたコレクションの1台だったがSさんにみそめられお譲りしたのだ、、、

先ずはパーツリストとサービスマニュアルを揃えて点検後の部品だし、、、

デッドストックの新品純正シートが見つかった時は嬉しかったな~♪♪

 

 

やっとの思いで全バラして汚れを落とし、、、エンジンはOHしてメインハーネスは新品にワンオフ作成して12加工も施していよいよ

最終段階の組み付けだ!

 

 

欲が出てよりイイ仕上げを施したくなるので組み付けながらの気に入らない部分は再度ネット検索でデッドストックパーツを探すためのリスト作り、、、笑

 

 

仮組みする際も新品のグロメットにもグリスを塗り劣化と取り外しの際のサイドカバーの爪の破損を防ぐのだ~

バイクに対しては愛情が一番大切だな~❤

 

 

キャリアも取り付けして新品のデッドストックのライトを付ければ素晴らしいSL125Sの完成が見えてくる~♪

 

 

うぅ~ん確かなレストアに必要な物は①パーツリスト ②サービスマニュアル ④新品デッドストックのパーツ

、、、後は根気、時間、お金、そしてバイクに対する愛なのだ~❤

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#SL125Sの12V加工

#SL125Sレストア