XL250Sは1978年代から1981年まで一世を風靡したヴィンテージオフロード車ですが!
私にとってはリアルタイムな車です、、、しかし!
すでに製造から40年以上も経過しています!
所が徹底的に整備を施すと素晴らしい乗りやすさと楽しいエンジンフィーリングでロングツーリングも可能なバイクに変身するのです!
下の写真はフロントフォークを全ばらにしてオイルシールも純正の新品へ交換して足回りを組み上げました!
昨日も朝から本日の深夜まで整備に追われていますが見えない所の整備を施すと乗りやすく安心してライディングを楽しめる車になるのです!
解りやすく言うとクラッチ付の超乗りやすい250ccのスーパーカブ見たいですよ~♪~♫
上の写真は最初期の1978年の初期型ですがピカピカのフロントフォークは新品へ交換してからOHを施しました!!
★そして重要な事ですが!! XL250Sがリリースされた当時は爆発的な人気モデルで40年前の日本の林道はほゞ未舗装道路でわざわざ一番荒れた林道へ仲間たちと走りに行って派手な転倒は当たり前だったのです!!
大きく軽い23インチアルミホイールは軽さと走破性に優れていますが前輪の歪んだ車が多いのです、、、涙
パスタイムコレクションでは低走行で足回りのシッカリとした車を前後ホイール、サスペンション、ブレーキのOHは勿論、前後の
アクスルシャフト、スイングアームもバラシテOHを施すので大変な重整備ですが晴らしく乗りやすい車に生まれ変わるのです!!
★見ない所の整備は先ずバラシてOHをするのですが地味で体力、集中力、気合の整備を施しアクスルにも超高級なパワークラスターオイルでグリスアップし日常の引き回しや走る初めに感じる車体の軽さを実感で来るでしょう~♪笑
大変地味な足回りの整備は大変時間もコストもかかりますが現代の交通事情で安全に走行するために必要ですね!
お若いかたは知らない事かもしれませんが当時は高速道路は制限速度が80キロ、2人乗りも禁止でした!
高速道路を100キロ巡航で走る事は考えてない車体設計ですし、、、涙
オフロードの走破性を重要視した23インチホイールと長いフロントフォークは高速のつなぎ目でも揺れや横風では恐怖も感じて、、
高速のロングツーリングは楽しくありません!!
そこでパスタイムコレクションではオリジナルの12V電装だけでなくスタビライザーも設計から製造まで国産工場にてハンドメイド生産し取り付ける為、高速100キロ+αの巡航とETCの取り付けも可能になり優れた走行性能のXL250Sへ生まれ変わるのです!!
パスタイムコレクションでは良好なベース車でも各部点検しメーカーや当店の在庫にも無いパーツは部品取車から外してOHしてからの整備を致しますので確実に整備時間も短縮して乗り出しが出来ます!!
上の半円状のパーツは右下が純正のマフラーカラー、左下はパスタイムコレクションのオリジナルカラーになりますが一目瞭然で錆で腐食した車は全て交換して納車しますので安心ですね!!
★PS現在、納車待ちのお客様へ~お時間少々頂きますが納車まで今しばらくお待ちくださいませm(__)m
#XL250Sレストア整備
#XL250Sの12V化