1970年製造のホンダSL125Sのエンジンは名機中の名機だと思う!
世界のホンダへ導いたCB750K0の開発し~SL90の開発も手掛けた尾熊さんの傑作だ!
尾熊 洋一(オグマ ヨウイチ) – ルネッサンス・アイズ
www.renaissance-eyes.com/request/2008/11/post_456.html
エンジン外装の仕上げを~之から~エンジンの磨きに入ります~♪
①意外に綺麗だが、、、簡易的な塗装が見苦しいので磨いて剥がすことに!
実は此のSL125SエンジンをOHする際に困った事が起こったのだ、、、
そうオリジナルのシリンダーに傷があったのだ!
★まず部品だしをする、、、オーバーサイズのピストン&ピストンリング、ベアリング~etc
所が、、、純正パーツがメーカーからも馴染みのデッドストックの部品商からも出ない、、、ストックのバイアルスのシリンダーも外見同じだが排気量も2cc違いでヘッド内部の形状も異なり、、
四面楚歌!!、、、涙
② 地味に、、、ブラシ&電動工具を屈指して磨く~♪
そこでガレージを漁ると、、、幸か不幸か!!~最初期のバイアルスTL125K0のエンジンが見つかった!!
なんと全く同じ122ccでシリンダー&ピストンも凄く綺麗~だったのでホーニングして組み上げて~クランキングもバッチリだった!
③なんだか綺麗になってきた!!~大変だけど嬉しい瞬間だ!!~♪
エンジンの磨きも複雑な造形なのでメチャ時間が掛かるが安易な塗装などせずイブシ銀の渋い仕上げヲすることに!
まだ之で半分くらいの工程だけど良い仕上がりになりそうだ!!
★Sさん~至宝のSL125Sは丹精込めて整備してますので待ってくださいね~m(__)m