熊本城は現在震災の影響で復旧工事も大変な状態である、熊本城内にある資料館には西南戦争の時の資料が多く丹治してある、西南戦争は、1877年（明治10年）に現在の熊本県・宮崎県・大分県・鹿児島県において西郷隆盛を盟主にして起こった士族による武力反乱である、明治初期に起こった一連の士族反乱の中でも最大規模のもので、2016年現在日本国内で最後の内戦である。
熊本城は政府軍と西郷軍が衝突し戦場となった、、、新式の銃の政府軍に西郷軍は旧式の銃で戦った。
政府の西南戦争の戦費は4100万円に上り、当時の税収4800万円のほとんどを使い果たすほど莫大になり西南戦争は政府の財政危機をもたらせた。
政府軍の兵力７万人に対し西郷軍は３万人で戦死者は政府軍６４０３人、西郷軍は６７６５人の命が消えた、、
降参を促すビラも多く配られたが最後は西郷 隆盛が切腹し西南戦争は終わった、明治時代の武士と新政府の西南戦争は多くの血を流し残ったものは何だったんだろう？
