鹿児島の知覧にある知覧特攻平和会館を紹介します、私は今回で3回目のバイクでの来場でしたが来るたびに今の日本が多くの犠牲を出した戦争があり将来有望で素晴らしい若者がゼロ戦で沖縄へ向かい二度とこの地を踏むことがなかったのです、、、
今は舗装された綺麗な農道ですが1945年の夏の終戦まで此処から飛び立ちました、、、
遠くに見える富士山に見える山は開聞岳といいゼロ戦のパイロットは二度と会えぬ家族や恋人に別れを告げ、、
激戦の沖縄の海へ向かったそうです。
知覧特攻平和会館には本物のゼロ戦も展示されています私も初めは子供の頃に憧れたゼロ戦を見てみたいと言う短絡的な気持ちで訪れましたが、多くの遺書や遺品そして語り部の話を聴いて涙が止まりませんでした。
1度は訪れてみて下さい、、今の平和な日本で250キロの爆弾を抱えた飛行機でアメリカの戦艦に体当たりしていった若者たちの事を思い出して下さい、人それぞれ考え方は違いますが多くの犠牲の上に平和がある事を、、、
ここは若きゼロ戦のパイロットが最後の宴を開いた冨屋食堂です、、、